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針供養 2017年はいつどこでやってるの?由来って何?

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現代、小売店やネット通販で何でも気軽に購入できる今日この頃。裁縫をする人が少なくなった・・・と思いきや、最近は手作り志向のブームも後押ししてか、手芸店なども賑わいを見せていますね(*´∀`*)

また、SNSやフリーマケットを通して、手作りの小物や服、アクセサリーなどを販売する方も多くなったのではないでしょうか?

私の幼い頃は、祖母や母が手作りしてくれた服や習い事バッグをよく使っていました。縫い物をする上で欠かせないもの、それは針と糸。これがなくては始まりませんよね^^;

ということで今回はそんな針にまつわる針供養に焦点を当ててご紹介したいと思います☆彡

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2017年の針供養はいつ?

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針供養の日程は・・・

 
  • 関東より東(北)側は2月8日
  • 関西より西側は12月8日

 

に行われます。

でも実は年によって変わるのではなく、毎年同じ日に行われる行事なんですね(^^)

では次の章でどこでやっているのか?見ていきましょう♪

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針供養はどこでやっている?

針供養は主に淡島神社(粟島神社)と淡島神を祭る堂(淡島堂と粟島堂がある神社)で行われます!

淡島神が女の人の守護神で女性特有の病気を治したり、女の子の裁縫や芸事の上達を応援してくれる神様なので、淡島神社で行われるんですね(^^)

では針供養の開催ごとにいくつかの寺社をご紹介していきたいと思います(^^♪

 

両日開催する寺社

  • 京都府京都市 虚空蔵法輪
  • 寺徳島県徳島市 天神社

2月8日開催する寺社

  • 和歌山県和歌山市 淡嶋神社
  • 福岡県北九州市 淡島神社
  • 福岡県福岡市 警固神社
  • 東京都台東区 浅草寺淡島道
  • 神奈川県鎌倉市 荏柄(えがら)天神社
  • 大阪府大阪市 護国山太平寺
  • 大阪府大阪市 大阪天満宮
  • 愛知県名古屋市 若宮八幡社

12月8日に開催する寺社

  • 京都府京都市 幡枝八幡宮
  • 京都府京都市 武信稲荷神社
  • 京都府京都市 護王神社
  • 滋賀県長浜市 長浜八幡宮
  • 北海道札幌市 豊平神社

 

中でも京都の虚空蔵法輪寺は、平安時代に皇室の針を供養するために始められたといわれるかなり歴史のある針供養なんですね。また、寺社によって法要の時間が異なりますので事前にご確認下さいねヽ(*´∀`)ノ

次に、針供養とはどんな行事なのかご紹介していきます☆彡

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針供養とは?

針供養とは、文字通り縫い物をする「針」を供養する行事です。

折れたり、錆びたり、曲がったりして使えなくなった針に感謝し、これを寺社に納め、針を供養し、「これからもお裁縫が出来ますように」「腕が上達しますように」と祈るのです。

以下の動画で雰囲気が伝わってくるのではないでしょうか?初めてご覧になる方は少し不思議な光景だと感じるかもしれませんね^^;

 

縫い物は、生地を重ねて行いますよね。この生地って一枚なら固くないですが、重ねていくととても固いものになります!ですから、日頃布の間を行き来し、一生懸命刺してきた針を柔らかいお豆腐やこんにゃくに刺して、「ご苦労様でした、疲れたでしょう。ゆっくり休んで成仏して下さいね^^」とねぎらう行事なのです。

かつては、土の中に埋め、針を刺した豆腐やこんにゃくを川や海に流して供養する地域もありました。やり方は地域によって少しづつ違いますが、現在では、寺院に持ち込んで供養をお願いするのが一般的で、柔らかいものに刺して供養するというのはだいたい同じようです(‘∀`)

針供養がどのようなものか分かったところで、次に由来についてご紹介させていただきます☆彡 

針供養の由来って何?

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針供養は、日本の年中行事である事八日(ことようかという行事からきていると言われています!『事八日』とは事を始めたり、納めたりする日のことで、それが12月8日と2月8日だったんですね♪

『事』には祭りや農作業の意味が有り、旧暦なので少しずれはありますが、それぞれの日が年始のお祝いや農作業の開始日として決められていました(^^)

つまり、

 
  • 12月8日に新年を祝い、2月8日からは農作業の仕事モードに切り替えましょう。
  • 2月8日に農業を開始し、12月8日に農業を終え一年の無事を祝いましょう。

 

といった意味合いがあるんですね♪

それにプラスして、江戸時代に中国から伝わった「社日に針線を止む」という慣わしがが結びつき、針供養が行われるようになったといわれています。

これは「その土地の神様を守る日には針と糸仕事は休みましょう!」という意味を持ち、事八日の日には、仕事道具である針にもゆっくり休んでもらおうといった思いから、針供養が行われるようになったと言われています。

物を大事にする日本ならではの素敵な考え方ですね(^^) 

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

昔は一つの着物を直しながら長く大切に着ることが当たり前で、女性は愛する男性のため、家族のため、一針一針気持ちを込めて針仕事をしていました。一般家庭の主婦がこの針供養の主役だったんですね。そのため、昔の女性にとって裁縫が出来ることが一人前の女性の条件でした。裁縫に対する思いも現代では考えられないほど深いものだったのでしょう(#^.^#)

これらの事柄からも「針供養」という風習は日本人にとって大変深い意味があったことがわかります。

現在では、針供養に参加される方も年々減ってきているようですが、針に限らず、私たちの身の回りにある色々なものを大切にする気持ちは忘れずに暮らしていきたいですね(^_-)-☆

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