7 Dec 2016
毎年冬になると猛威をふるって人々の健康を脅かすインフルエンザウイルス!
インフルエンザにかかってしまった時の高熱や関節痛、全身の倦怠感…本当に辛いですよね( ;∀;)
この冬こそは何とかインフルエンザに負けることなく、健康に過ごしたい!とはいっても、インフルエンザがいつ頃流行るのか、かからないためには何に気を付ければいいのか、知っていますかー?
今回はインフルエンザのピーク時期やその時期の注意点についてご紹介しますよ♪憎きインフルエンザウイルスに共に立ち向かいましょう(^^)/
まずはインフルエンザのピーク時期予想について見ていきましょう!
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2017年のインフルエンザのピーク時期を予想!
2017年のインフルエンザのピーク時期の予想は…
ズバリ!1月後半でしょう♪
毎年12月後半からちらほらとインフルエンザウイルスに感染する人が出始め、1月頃にはピークに。そして3月頃になるとようやく落ち着きます。
ではなぜ1月の後半にピークが来ると予想したのか! 次を見ていきましょう♪
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なぜこの時期にピークを迎えるの?
実はインフルエンザウイルスは温度15度以下、湿度20度前後の環境が大好きなのです。1月は特に寒く、乾燥のひどい時期ですよね。インフルエンザにとっては最も生きやすい時期と言えるでしょう。
また、1月の2週頃には小中学校の子供たちは大体冬休みが明けている頃かと思います。大人子供に限らず、お正月を楽しく過ごし、休み中は寝る時間も不規則になりがち、食べたいものを食べて食っちゃ寝していたという人も少なくないでしょう。
そんな生活を経ていざ集団生活が始まると、人と会う機会と比例してインフルエンザウイルスに出会う機会も激増し、抵抗力が弱まっている体にウイルスが侵入しやすくなってしまいます。
さらには一人が感染すると、集団生活により感染が拡大するという悪循環が予想されます。
では次に、インフルエンザにかからないために注意することを見ていきましょう!
インフルエンザにかからないために注意することは?
インフルエンザにかからないために、できることから気を付けて行きましょう♪
- 湿度を60%程度に保つ、室温は15度以上
- 手洗い、うがいを徹底する
- 規則正しく早寝早起き
- バランスの良い食事をとる
- 予防接種をする
- 流行る時期はなるべく人ごみを避ける
- マスクをする
次は予防接種について、いつ頃までにすればいいのかについて見ていきましょう!
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予防接種はいつまでに?
もうすでに予防接種を済ませたという方も多いかと思いますが、おさらいをしますね♪
予防接種は任意ですが接種する場合、一般的に大人は一回、生後6カ月から13歳未満の子供は2回の接種が必要とされています。
予防接種を受けてから体に抗体ができるまでに2,3週間かかるので、11月から12月中旬までには受けた方が良いでしょう。また、2回接種の子供の場合は1回目接種から2週間おいての2回目になるので、計画的に早めに開始した方がいいですね♪
予防接種をしたからもう大丈夫!と思っている方はいませんか?実は、予防接種をしたからと言って必ず感染しないという訳ではありません。あくまでも“感染のリスクを下げる”、“感染しても重症化したり、合併症を起こしにくくなる”という効果を目的に接種が行われます。
そのため、予防接種により感染回避の効果が期待できるのは大人では60%、子供では30~50%だそうです。ですから予防接種をしたからといって安心せず、インフルエンザ対策の予防の1つとして捉える必要がありますね(^^)
まとめ
いかがでしたか?
インフルエンザの大流行時期が分かったことにより、その期間は極力休日家で過ごすようにしたり、うがいや手洗いを徹底する等、少しでも予防対策が取りやすくなったのではないでしょうか♪
とはいっても、色々対策しているのに毎年かかってしまうという人や、何もしていないけれど今までかかったことがないという人いますよね!何が違うのだろうか…。インフルエンザウイルスに勝つためにも、普段の生活習慣から見直してみるのもいいかもしれませんね(^^)
どうか楽しく元気に冬をお過ごしくださいね♪
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