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「いただきます」の意味とは!?仏教が由来って本当?

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 「いただきます」と「ごちそうさま」は誰でも知っている食事の時の挨拶ですよね。小さい頃から当たり前に使っているこの食事のご挨拶ですが、実はとっても深い意味が込められているのです。

今回はこの食事の前のご挨拶、特に「いただきます」についてそのあいさつの由来や意味、実はこの言葉に仏教が関わっていることなど、そして「いただきます」の意味を子供に教える時はどんなふうに教えたらいいのかなどをまとめてみました!

大人になって最近めっきり食事の前の「いただいます」を言えていない人は、きっとこの「いただきます」という言葉の大事な意味を再確認することで「次の食事は必ず言おう!」と思ってもらえると思いますよ(^^♪

それでは、「いただきます」の意味から見ていきましょう! 

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「いただきます」の意味とは?

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いただきます、とは単に「もらいます」という意味ではなく、もっと深い意味があり、その歴史もものすごく古いものになります。

中世以降の人々は山や頭の高いところを「頂き(いただき)」というように自分よりも位の高い人からものをもらう時など自分の頭より高く手をあげて頭の上に乗せるような動作をしてもらっていたことから、「いただきます」という言葉が生まれたといわれています。

でも、それだけでは今の時代にはなかなかそういう場面はなく、どうして毎度の食事の際いわなければならないのかわかりませんよね。そこにはもう一つ、仏教の教えが由来しているようです。「いただきます」と仏教・・どうつながりがあるのでしょうか?!次で見ていきましょう! 

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仏教が由来って本当?

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日本では今でこそ沢山の宗教がありますが、昔は仏教が主流でした。仏教の「浄土真宗」では「生き物である命を絶ち自分の栄養として取り入れる」という考え方を重んじて、「自分の為に犠牲になったすべての生き物の命を」、「いただきます」という言葉に繋がっています

この由来を知っているのと知らないのとでは、食事に対する自分の心構えというか感謝の気持ちの持ちようが変わってきますよね。

ではなぜ、このような意味が古くからあるのにどうして「いただきます」の意味合いの深いところがあまり知られていないのでしょう。それはというと、「いただきます」という言葉が生まれたころの時代と、今の時代ではだいぶ私たちの「食べ物」というものに対する感じ方が違ってしまっているからです。

今の時代、24時間なんの不自由もなく食べ物を手に入れることが出来ますよね。それはもう調理された状態だったり、スーパーへ行けば魚は泳いでいないし、豚も牛もそのまま売っているわけではありません。すべてパック詰めにされてもう生きてはいないし、原型はとどめていません。そんな状態で、生きていた頃のその動物に想いを馳せるなど、とても簡単なことではありませんよね。

昔は飼っていた動物や泳いでいた動物を自分たちの手で殺し、食糧としていたわけですから、生き物に対しての「命をいただく」という考え方が当たり前のようにできていたのだと思われます。

現代の「いただきます」や「ごちそうさま」を言い忘れたり、言わなかったりすることも時代背景と考えると普通の事ですよね。食べ物をあまりにも簡単に手に入れられる時代になったために、生き物への感謝は薄れてしまっている傾向です。

では、今の時代でも「食べ物に対する感謝」を忘れないように自分の子供に教えたいと思ったときはどうしたらいいのでしょうか?次で見ていきましょう! 

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子供にはこういう風に教えよう!

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子供は見たままのものを信じます。沢山の言葉を並べても、自分が納得したり、理解したりしないと実際に行動には移しません。テレビや画像もあんまり効果がありません。見て触れて体験して、子供は理解を深めていきます。

近くに動物園や体験型の牧場があれば連れて行って、実際に動物を見せて、動物と触れ合ってその時に話をするのが一番効果的です

「こんなにかわいいのがじぶんの食べ物になっているなんて」と少しショックかもしれませんが、小さい頃にそういう体験をしていれば大人になっても頭のどこかにその気持ちは残ります。

野菜は自分で育てて収穫する体験を、魚も実際に触ったりして、食べ物に対しての親近感と愛情を持たせることができたら自然と食べ物に対して感謝の気持ちが芽生えます。子供には「体験して感じる」ことがすごく重要なんですね。

まとめ

この記事を書いている私も恥ずかしながら「いただきます」とか「ごちそうさま」言えていないこともあります。

急いでいたり、疲れていてボーっとしているとついつい忘れがちですが、食事の時は心に余裕をもって今日自分の糧になってくれた生き物に感謝をする心の余裕を持ちたいです。きっと毎回感謝をしていると食べる料理の味もまた変わってくるのではないかな、なんて思います。

 

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