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除夜の鐘ってなぜ108回なの?子供にもわかる簡単解説

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急に寒さ厳しくなり、皆さん体調はいかがですか?

これからクリスマスに忘年会など、子供のプレゼントやご馳走の準備、食事会やお酒の席も増え、出費もかさみ、何かと忙しくなる師走がやってきますね(^^;) それが終わると一年の締め、そうクライマックスは大晦日!

大晦日といえば、、、「除夜の鐘」。 

 

この除夜の鐘、どうして大晦日に鳴らすのでしょうか?わかりますか?なんとなくは知っているかもしれませんが、子供に聞かれたらどう答えます?知っている人も知らない人も、「除夜の鐘」について、子供にも説明できるようにおさらいしましょう(^▽^)/

ではまず、そもそも除夜の鐘ってなんなのか?それから説明していきましょう!

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そもそも除夜の鐘って何?

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大晦日から元旦にかけて108つ撞かれる寺院の鐘のことです!寺院の鐘のことを梵鐘(ぼんしょう)と言い、普段は朝夕のお知らせや、法要の開始時間のお知らせのために「ご~ん」とやっています。

除夜の鐘の「除夜」は大晦日の夜のことを指します。なぜか?それは、「除」という言葉に、古いものを取り去って、新しいものを付けるという意味があります。そこから大晦日を「除日」とされ、大晦日の夜のことを「除夜」と言います(^^)ちなみに、除夜の鐘は大晦日の深夜0時をまたいで108回撞かれます。

なるほど~ですね!除夜の鐘について、よくわかりましたね(〃▽〃)では次に108回鳴らす理由について調べましたよ♪

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除夜の鐘を108回鳴らす理由は?

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主に3つあります。

  • 「煩悩が108つあるから」説
  • 「一年の季節を細かく分けた数」説
  • 「四苦八苦」説

それぞれ詳しく見ていきましょう♪

 

「煩悩が108つあるから」説

除夜の鐘を108回鳴らすことで108つの煩悩を捨て去り、新たな気持ちでスタートしましょう!というもの。一番有名な説ではないでしょうか?詳しくは次の章で紹介します♪

「一年の季節を細かく分けた数」説

 十二か月(12)+二十四節気(24)+七十二候(72)=108

12は一年の月の数、24の二十四節気は4つの季節(春夏秋冬)をさらに6つに分けた期間(冬至、夏至、春分、秋分など)、72の七十二候(しちじゅうにこう)は二十四節気をさらに約5日ずつに分けた期間のことです。ややこしや…(^^;)

「四苦八苦」説

 四苦4×9+八苦8×9=108

 これはわかりやすい(^_^)こじつけのような気もしなくはないですが…

 

 では、一番有力候補の「煩悩が108つあるから」説の108つの煩悩について、次の章でみていきましょう!

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108つの煩悩ってどんなものがあるの?

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まず煩悩とは、簡単に説明すると人間の持っている『欲』のことです。煩悩は大きく分けると、『六根』と『六塵』から構成されています。

 

六根

『眼・耳・鼻・舌・身・意』のことで、それぞれ『視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・意識』を表します。煩悩はこの六根から発生すると言われているんですね。

 六塵

次に外からの刺激の六塵。『 色・声・香・味・触・法』それぞれ『目で見るもの、聞こえるもの、匂い、味わうもの、触るもの、考えるもの。ここから受ける刺激が人間の心を惑わし、迷わせる。』を意味します。

 

これだけだと108個にならないですよね^^; どういうことかと言いますと、ここから少しややこしいのですが・・・

  • 「六根」それぞれは好・平・悪(好き、普通、嫌い)の3つの感情に分けられるので「6個×3=18個」
  • 「六塵」それぞれは苦・楽・捨の3つに分ける。「6個×3=18個」

 それぞれを、前世・現世・来世の3つの世界にあるものとして、、、(18個+18個)×3=108個 となるんですね。ふ~、わかりましたか?

 

長々と説明しましたが、簡単にまとめちゃう説もありますよ!

仏教発祥の地、古代インドでは、「108」という数字が「たくさん」という意味を持っていて、「とにかく人間の煩悩はたくさんあるんだ!」ということを表しているらしいです。あら、1行で終わっちゃった(^^;)

では次の章で、子供へ説明するときのアドバイス!

子供にはこう説明しよう!

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もし私が子供に伝えるとすると、

鐘でその年の嫌な事を振り払って、気持ちを新たにして次の年を迎えるためのものだよ♪

 

という感じで伝えます♪煩悩がどうちゃらこうちゃら説明しても恐らく理解できないでしょうから、!

煩悩はあって当たり前「にんげんだもの」。捨てても捨てても煩悩は湧いてきます。ただ、取りつかれてはいけませんよと仏教では教えています。小さな子供は素直な煩悩にまみれていますよね、でもすぐに忘れたりするし(^^) 

大人はどうでしょう?ありますよね〜、複雑な煩悩が~。心にべっとりとまとわりつく煩悩は、人を迷わせ、苦しめます。でも、すべては自分から発生したもの、捨てるのも自分です。 

除夜の鐘をBGMに、心や頭の「断捨離」の時間として静かに過ごすのもいいですね。

まとめ  

いかがでしたでしょうか?

書いていて、なんだか身につまされる思いでした(^^;)私も煩悩にまみれているので、古い煩悩は一度リセットしたいです!!こうして意味を知ると、当たり前だったことが少し特別になって楽しいですね。 

皆さんは、今年の除夜の鐘、どこで聞きますか?それとも鐘を打ちに行きますか?今年も残りわずか、風邪などひかないように、楽しい年末をお過ごしくださいね♪ 

 

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