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ごちそうさまの意味とは?お返しの返事はどうすればいいの?

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食事の前には「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」一般的に食事の前と後のご挨拶はこれですよね。

あんまり意味はわからないけどとりあえずご挨拶だから言う、という方も多いのではないかと思いますが、この挨拶の本当の意味をご存知でしょうか?「え、とりあえず作った人への感謝でしょ?」

それもありますが。が、本当の意味を深く知っていくとこの食事の前の挨拶がとても大事に思えてきますよ

今回はこの「いただきます」「ごちそうさま」の言葉の由来や、言われたときに何と答えればいいのか、子供からどういう意味か聞かれたらなんて説明したらわかりやすいのか、などなどご紹介していきたいと思います!

まずは「いただきます」「ごちそうさま」の由来から見ていきましょう!

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いただきます・ごちそうさま の由来とは?

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まず、「いただきます」ですが語源は神様などにお供えした食べ物をあとでもらいときに、手を頭の上(頂き)まで上げてお祈りしたことから始まり「食べる」「もらう」の謙譲語として使われるようになり「頂き ます」=「いただきます」になりました。

「ごちそうさま」の語源は感じで書くと一目瞭然、「御馳走様」ですよね。「馳」という漢字も「走」という漢字も「走る」という意味があり、現代ほど簡単に食料が手に入らなかった時代に食材を集めに走り回ってくれてありがとう、という意味が語源となっています。

次に、それぞれの意味について見ていきましょう!

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いただきます・ごちそうさま の意味とは?

「いただきます」には、語源として神様や上の方からものをいただく、という他にも食材となったものにはすべて命があって、命を自分に差し出してくれたものへの深い感謝の思いが込められています。「あなたの命をいただきます」という意味なのですね。

他にも一つの食事が出来上がるまで、とても沢山の人たちが食材を作ることに携わっています。その人たちへの感謝と、料理を作ってくれた方への感謝の気持ちを表す言葉なのです。

「ごちそうさま」はその語源からも食材を走り回って集めてくれて、料理してくれてありがとうという意味で、こちらも食材を作ること、育てることに携わったすべての人、調理してくれた方への感謝の意味合いが強い言葉です。

大体の意味は分かっていただけたと思いますが、これを言われたらどんな返事が合っているのか疑問ですよね。私なんて毎回「はーい」としか言っていません(-_-;)次で見ていきましょう。

返事はどうすればいいの?

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「いただきます」に関しては、料理になってくれた食材への感謝、作り手への感謝が込められていますよね。ですから「どうぞ」で構いません。

年上の方へは「お口に合うかわかりませんが・・」などといった言葉をかけると良いと思います。「ごちそうさま」に関しては注意が必要です。

「ごちそうさま」は料理を作った人への労いと感謝の気持ちが大きいので食材への感謝とかよりも「作った人」に対しての意味合いが強いものです。

例えば自分の奥さんが手料理で旦那さんのお客様をおうちでもてなしたとき、自分で作っていないのに旦那さんがお客に「ごちそうさま」と言われ「いえ、お粗末様でした」なんていうとちょっと奥さんは「お粗末じゃないし!頑張ったし!」と内心思ってしまいますよね。

自分で作ったときは「お粗末様」で大丈夫ですが、他の人が作ったものでおもてなしをしたときは謙遜し過ぎると作り手に失礼です。

「お口にあいましたでしょうか?」「おいしかったですか?」で返事をしましょう!大人はちょっと複雑な感じになってしまいますが・・子供にわかりやすく伝えたいときはどうすればいいのか?次で見ていきましょう!

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子供にわかりやすく伝えるには?

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「なんでごあいさつしなきゃいけないの?」私も聞かれたことがあります。「きまりだから」なんて答えても子供が納得しなければその後も食事の挨拶はしなくなりますよね。

「いただきます」は子供に命の尊さを教える最初の教育です。私は「あなたのために食べ物たちはみんな命をくれた。生きていれば楽しいことも沢山あるはずだけど、○○ちゃんの体になるためにそんな楽しいこともやめてあなたにぜんぶくれた。○○ちゃんのこの辺になったかもね?」といって子供の指先を子供に見せていました。

すると、死んで命をくれた、というイメージよりも食べ物たちが自分へ命を差し出して大きくなることへ協力してくれている、という風に理解してくれました。「生かされている」という意識は食べ物を粗末にしないという教育にもつながってとても重要だと思います。

「ごちそうさま」は「作ってくれてありがとう、おいしかったよ」という意味だよと伝えると、理解しやすかったのか家での食事の時も、外で食事をしたときもきちんと言えるようになりました。

まとめ

言わなくてもいいんじゃない?と思われる方もいらっしゃると思いますが、私は「挨拶できる」という事は心の豊かさを表しているんじゃないかとよく思います。

食事も挨拶無しでもくもくと食べると、ただの生命維持のためだけの餌のようになってしまう気がします。人間ですから、感情豊かに、いろんなものに感謝しながら食べるとより一層おいしいのではないかなと私は思います。

楽しく、おいしく、感謝して食事は楽しみたいものですね(^^♪

 

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