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寂しいと淋しいの違いって何?どういう風に使い分けるの?

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はぁさみしい・・こんな気持ちを文字にするとき、皆さんはこの「さみしい」という漢字、「寂しい」、「淋しい」どっちを使っていますか?

同じ読み方で2種類も漢字があると合っているのはどっちなのか迷ってしまいますよね。そもそも、読み方も同じで意味は違うの?どんな時に使い分けたらいいのかわからない、日本語ってややこしいものですよね!

もし意味が違えばちゃんと使い分けないと恥をかくし・・そんな時の為に、今回はこの「寂しい」と「淋しい」の違いや使い分けについてまとめてみました!まずは、二つの漢字、意味の違いから見ていきましょう!

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「寂しい」と「淋しい」意味の違い

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ぱっとみた感じ、漢字の作りが全然違いますよね。「言語由来辞典」でこの二つの漢字を分解して考えると「寂」の字は「家」+「叔」の組み合わせで成り立っており、家の中の人の声がだんだんとなくなっていく様、という表し方になっています。

一方「淋」の字は「水」+「林」の組み合わせで成り立っており水が絶え間なく流れる様、を表しています。

言語由来辞典だと人の感情「さみしい」は上の「寂しい」だけであり、「淋」という漢字にはさみしいという意味はない、とあります。あら?意味がないなら漢字自体、存在しないのでは?と思いますよね。でも他の国語辞典などで調べてみると、確かに「淋しい」という言葉もちゃんと存在します。しかも、「寂しい・淋しい」と、ひとくくりで意味が書いてあるため、どちらも同じ言葉で同じ意味なのです。

「じゃあどっちでもいいじゃん!ヽ(`Д´)ノ」と思ったあなた、日本人ならもっと掘り下げて、ちゃんと使い分けられたほうが日本の心がわかっている感じで、素敵じゃないですか(笑)

これから、どういう風に使い分けるのかを見ていきましょう(^^♪

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どういう風に使い分けるの?

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実は・・これといった使い分けはありません!国語辞典でひとまとめにされているくらいですから、どっちを使ってもいいわけです!でも、でもですね、世の中では「漢字の感じ」を見て、実はざっくりと使い分けが行われているんですよ!!使い分けはこんな感じです。

「寂しい」

自分から「見た感じ」の寂しさ、物静かな様子、心細い様子、風景が荒れている様子。例文でいくと「以前にぎやかだった町が荒れ果てていて寂しい」と、こんな感じで使います。

「淋しい」

自分自身の寂しさ。悲しい、泣けてくるような自分の気持ち。例文で行くと「一人ぼっちになってしまい、とても淋しい」このような感じです。「淋」のさんずいへんが「涙」を表すと覚えておくと、使い分けも簡単にできそうですよね!

 

実は、この使い分けは絶対ではないのです。自分の感覚で使い分けるものなので絶対にこれが正しいといったものはなく、皆感覚で使い分けているようです。でも一般的には「寂しい」がメジャーで、「淋しい」ってあまり見かけないですよね。私もどちらかというとさみしいといえば「寂しい」こっちのほうばかり使っているように思います。

違う漢字ですが同じ意味、まったく日本語は難しいですね!ですが自分の感覚で漢字を使い分けることができるなんて少し楽しいと思いませんか?

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まとめ

日本語の難しさとか紛らわしさを感じるようになったのは、子供に言葉を教えるようになってからのことでした。

「あめとあめ」「飴と雨」や「くもとくも」「雲と蜘蛛」など発音が同じでも漢字と意味が違う言葉が以外にも沢山あることを実感しました。「はしとはし」「箸と橋」もそうです。大人になるにつれて判断する感覚も身についてくるのでしょうが、今回の「漢字が違って意味は同じ」なんて言葉もあるくらいですから、外国の人がいう「日本語が一番難しい」ってよくわかる気がします。

難しくて奥深い、そこがまた日本語の良さかもしれませんね!こんな風に意味が同じなのに違う漢字、探してみると楽しいかもしれません。日本語を深く理解すると知識も豊かになりますね☆

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