26 Jul 2016
ジュースやアイスコーヒーを飲んでいるとき、気が付くとストローをガリガリに噛んでぺちゃんこにしてしまうって方いませんか?私の娘もよく噛んで「ジュースでて来ない!!」なんてよくありますが、大人が「ストロー噛み噛み」をやってしまう行動は子供よりも深刻な問題がありました。
なんとなく癖?と思い過ごさずに自分の「ストロー噛み噛み」の行動の原因を見つめてみましょう。原因がわかって対処できれば噛み癖が軽減されるかもしれません!
今回は女性の「ストロー噛み癖」について原因や対処法をまとめてみました!まずはストローを噛む女性心の中について見ていきましょう!
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ストローを噛む女性の心理は?
心理学ではこの口にしたものを噛む、という行動は「思い通りに物事がすすまず、どうしても解消しないストレスや何か悔しさなどが無意識に行動に出てしまい、口に入れたものを噛む、という行動で体が解消しようとしている動作」になるそうです。
ストローのみならず、タバコや箸、スプーンなど気づけばガリガリと噛んでしまっている状態はかなりのストレスが溜まっている可能性があり心の危険信号と言えます。女性は特に恋愛のストレス、子供や夫、親に対する家庭内のストレス、仕事のストレスなどが挙げられます。心当たりはないでしょうか?
「子供の頃からの癖だし、大丈夫よ」と思っていても、それは長い間慢性的にストレスを溜めて噛む動作でしか解消できなくなっていて、発散の仕方を忘れているのかもしれません。
次にこんな行動に出てしまう根本的な原因について見ていきましょう!
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ストローを噛んでしまう原因は何?
ずばり、「ストレス」です。なかなか自分では解消できないストレスをどうにかして体が解消しようとする無意識の行動なのです。長くこの癖から抜け出せない方は心の中にかなりストレスを溜め込んでしまっていて、それが簡単に解消できない苛立ちを口にしたものにぶつけてしまっている、という事になります。
その他「葛藤」であったり「欲求」であったり、これらすべてが一筋縄ではいかないものばかりなのです。心の中が行動に出てしまうって、自分で抑制しているつもりでも行動に出てしまっているのは怖いですよね。他人からみてもこの癖はぎょっとしてしまうものです。
ではこのような噛み癖、ストレスが原因となると対処法ってあるのでしょうか?次で見ていきましょう!
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対処法ってあるの?
先程「ストレス」が原因と書いているのですが、この「ストレス」症状の形がないものなので厄介ですよね。「ストロー噛んじゃうんですよ・・」と病院に行くのも何か違う気がするし・・家庭内や昔の事がストレスとなっているのなら、お医者さんはお薬を出すだけで解決はできません。
じゃあどうしたら・・そんな時は「思い切り好きなことをする」「休みを取ってゆっくりと休む」というストレス解消法が挙げられます。旅行でもよし、買い物でもよし、ゆっくり読書をするでもよし、ただひたすらその「自分の時間」というものを作って満喫する。これが一番の解消法のようです。
ただ、この噛み癖が子供の頃からある方は少し違っていて、幼少期から愛情に飢えていたり、育てられ方が原因で自分に自信がもてない、自分のことを好きになれないといった方もいらっしゃいます。そんなストレスは「愛情不足」が原因です。対処法としてはそばにいるひとに甘えてみる、友達と沢山過ごす、などして自分の「愛情不足」を解消していきましょう。
心の中を話せる方が居るといいのですが、そんな人いないという方は心療内科をお勧めします。とても親身になってあなたのストレスや葛藤と向き合ってくれますよ。自分に合ったお医者さんに巡り合えたらしめたものです。
まとめ
ストローを噛んでしまう癖は、自分にはありませんでしたが友人には何人かいました。
友達がストローを噛んでぺしゃんこにしてしまうと「もーそれ何?やめなよー」なんてストローを噛む行為自体にちょっと引き気味の自分が居ましたが今となっては「なんか話聞いてあげれば良かった」と少しばかり後悔します。知識がなかった、と悔しい思いです。
自分の行動を見つめて、他人の行動を見つめて・・隠されたストレスが少しでも解消できたらいいなと思います。
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