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観念と概念の違いとは?難しい用語を簡単解説!

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日本語って似たような言葉で違う意味を持つもの沢山ありますよね。

このブログでも自分が違いが分かりにくいなぁ〜と思った日本語に遭遇した際に、そういう言葉の違いをご紹介しています。結構まれですが^^;

今回も本を読んでいて、観念と概念という言葉が出てきましたが、なんだか哲学的で違いがさっぱりでした(笑)

念という漢字が使われている事からも、なんとなく”考え”的な意味合いを持つのだろうとは予想出来る物の、”観”と”概”にどういった意味があるのかはさっぱりです。

ということで今回は観念と概念の違いについて調べてきましたので、ご紹介していきたいと思います。

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観念と概念の違い

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ではまずそれぞれの定義から見ていきましょう!

観念

個人が頭の中で抱いている考え。

概念

物事に対する一般的な考え方。

 

いかがでしょう?自分なりに結構分かり易く解説できたつもりです(笑)具体例を交えながらもう少し噛み砕いていきますね。

なんでもいいのですがリンゴを例に取りましょう。

リンゴに対する観念といった場合は、リンゴに関しての個人の思いや考えにあたるので、リンゴは美味しいとか、リンゴを見たら子供の頃に風邪を引いた時に食べた記憶を思い出して懐かしくなるといったものになります。

一方、リンゴに対する概念といった場合は、リンゴに関しての一般的な考え方になるので、リンゴは赤いとか、リンゴは木になっているといった誰に聞いてもほぼ答えが一緒のものになります。

 

では次の章でより理解を深めるためにもう少し単語を分解して、観と概という言葉についてご説明していきます。

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観と概について

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ではさらに単語を分解して見ていきましょう。

観という言葉には、「人生観」や「主観」という言葉があるように、心の中にある思いというような意味合いを持ちます。もともとは仏教用語からきているみたいですね。

概という言葉は、「概ね」といった使われ方をすることを思い出して頂ければ、概念がほとんどの人が持っている考えといった意味合いが含まれているのも納得がいきますね。

観念と概念と言えば、前に固定や既成という言葉をつけて用いられる事が多いですよね。ということでそれぞれの言葉が付いた際の違いについて次の章でお話ししていきたいと思います。

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固定観念と既成概念の違い

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まず固定という言葉の定義をはっきりさせておきましょう。

”固定”とは、動くものを動かさないようにすること。

ですよね。

例えば、台車を固定するとか、ボールを固定するとか、何も手を加えないと動いてしまうものに対して用いられます。

それを踏まえた上で、固定観念、既成概念についてご説明していきます。

固定観念

ではまず固定観念に関してなのですが、一個人の考えのことを指すと先ほどありました。思い返して頂きたいのですが、個人の考えって結構流動的じゃないですか?

例えば、『女心(男心)は秋の空という言葉に代表されるように、好きだった人のことを年月が経つにつれて嫌いになってしまったり、昔は楽しめたことも楽しめなくなったり。

このように、観念(個人の考え)は変化するのが当たり前だから、変化しない凝り固まった考えを固定観念と呼ぶようにしています。

固定概念

一方の固定概念に関してなのですが、概念って既成の考え方なのでよっぽどのことがない限り変わるものではないですよね。

なのでいちいち固定という言葉をつける必要がないんですね。もっと言えば、概念として作られたその時から既に固定されているので、固定をつける方がおかしいということが言えますね。

よく間違われ易いのですが、

  • ○ 既成概念
  • ×  固定概念

 

既にある考え方として、概念に対しては既成という言葉をつけた使い方をする方が正解ということになります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

長くなったのでまとめておきます。

  • 観念と概念の違いは個人の考えか、大多数の考えか。
  • 観念は流動的なのに対し、概念は普遍的。
  • 固定を使うのは観念だけで良い。

 

こういうちょっと難しい言葉を理解したら、なんだか人に教えてあげたくなりますよね。今回の言葉は人前で使うときなんかにちょっとインテリで哲学的な気分を味わえますね(笑)

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